DT125R

DT125RDT125R-2

定年まで乗るつもりなので1台追加しました。


1、改造点

2、特徴

3、足回りメンテナンス

4、不動DT125Rの復活メンテ

5、ステムベアリングのグリスアップ

6、フロント18インチ化

7、チェーンスライダー破損

8、フュエルコックの修理

9、オイルシールの交換





1、改造点

1台目

ランツァFフェンダー:
 ライト下の編み目の所をカットする必要がありますが、それ以外はポン着けです。60km/h〜のふわふわ感が消え安定性が増します。

1KTヘッドライトレンズ:
 TZR250(1KT)のレンズがポン着けでき、こうすることによって暗くて良く切れる35Wから55/60Wになります。車用のH4バルブが使えるようになるため 安くて明るいバルブに交換できます。

RSVサイレンサー:
 音はそれほどうるさくありません。中身のグラスウールが簡単に交換できるのが良いです。

ハンドル:
 転倒で曲がったためレンサルに交換しました。
 ツーリング対策でロード用の巾の狭いものに交換しました(2005.9.24追記)

Fメッシュホース:
 タッチが良くなります。交換後の感想は「何でもっと早く交換しなかったんだろう・・・」

フェンダーレス:
 エイプ用が安かったので何とかなるだろうと買って帰ると、なんとウインカーステーをひっくり返すだけでボルトオンでした! インナーフェンダーはウインドウォシャーのボトルを切って作りました。
見辛いのですが、奥に切ったボトルが見えます。


タイヤ:
 D605、D604をへてブリジストンのバトルウィングに落ち着きました。ロード用タイヤで固いため冬は交換が難しいです。

フロントブレーキディスク:
 鋳鉄フローティングディスクに替えてみました。フィーリングはパッドが合っていないのか?そんなに違いを体感できません。アタリが出ると変わるかもしれません。

 


2台目

リム:
 
高砂、フロント100-80/17[リム幅2.5]、リア 130-70/17[リム幅3.0]





2、特徴

 YZレプリカとして登場しましたが、このクラスでは街乗りに便利なセル・キャリアが標準装備(3FW6以降)です。
出力曲線が4stみたいなので、とても扱いやすいエンジンです。また、フレームがしなやかで長時間乗っても疲れません。
2度の大転倒でF回り新品交換になったり、九州ツーリング中に箱を載せていたキャリアが骨折して 近くの鉄工所で溶接してもらったりしましたが未だ元気です。もう5万キロ以上走っています。転倒以外で壊れたところはクラッチとスロットルのワイヤーが それぞれ1回切れたこと、オイルポンプにガタがきて交換したぐらいです。ヘッドライトバルブは車用ですが、DT125R用よりは長持ちします(汗)。

別に特徴というわけではありませんが、7万キロすぎて、通勤途中で焼きつきました。現在はオークションのお世話になってエンジンを載せ換えて走ってますが、そのうち報告します。(2007 1月追記)



3、足回りメンテナンス

 酷使しているDTの足回りからキコキコ音がしだしました。以前ちぎってしまったグリスニップルの件もあるので、 後ろ足回りバラしてグリスアップと買い置きのサスの交換をします。



 今回はサスも交換するので、外せる物を外します。力が必要なネジはあらかじめゆるめておきます。
サスの交換だけなら、ここまでバラス必要はありません。しかし一人で作業する場合は外せる物はあらかじめ外して順序よく作業したほうが結果的には早く終わる場合が多いように思います。
あと私が心がけておくのが外したネジを元の位置につけておくことです。理由はおわかりですね。
TDR125と同じフレームという噂がありますが、あちこち違います。溶接技術が無いとTDR化は難しいでしょう。




 ピポットシャフトが固くて難儀しました。このため金槌を購入しました。
これは外したスイングアームです、汚い!
ピポット部を綺麗にしてグリスを入れます。グリスニップルも新品をねじ込みました。 後ろの方に交換するサスが見えます。
> ピポット・リンク共使うレンチは22mmです。普通の工具には無いので私はソケットを買いました。




 これは紙やすりで磨いた後のピポットシャフト、錆びが食い込んでいました(汗)。 普通なら交換でしょうが、金も無いので見なかったことにします。




 これはピポット部です。
左側はニップルをちぎってしまったので、水が入ったのでしょう。錆びています。右側は削れて鏡面になっているのがわかります。
OFF車はバラすのは難しくないので、こうなる前にメンテナンスしたいのはいうまでもありません。
サスのシャフト(取り付けボルト)は写真を撮りませんでしたが、油分がまったくありませんでした(汗)。


  この後は面倒臭くて写真は撮らなかったのですが、なんとか元に戻りました。サスの交換後はシート高が高くなりました。よほどへたっていたのでしょう。
試走は快調でD604より重いと思っていたBW(タイヤ)が、そうでもなかったんだと思えるようになりました。



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4、不動DT125Rの復活のはずだったんですが・・

 知人(社長)のDT125Rが不動になってしまったとのこと。
これは復活させてネタにするしかない!(笑)。修理を買って出ました。

 最初にやらなければならないのは洗車です。洗車をしながら各部の様子をチェックしていくのです。チェックしながら交換が必要な部品などを調べます。どんなにボロいバイクでも 部品を換えれば必ず直ります。これはお世話になっているバイク屋さんの名言です。極端な話、全部の部品を新品交換すればぴっかぴかの新車になるわけで、理論上直らないバイクは存在しないのですが、 問題は原因の特定が出来るかどうか、交換部品が入手できるかどうか、お金を掛けて部品交換するだけの価値があるかどうかにあります。

 以前、このページの冒頭のDTで大コケして販売店に修理に出した時「このバイクをただであげると言ったら直して商品にする?」とメカに聞いたところ返事は「・・・・・」だったことがあるような、無いような(自爆)。

 私のような藤四郎が不動車を簡単に復活できるかどうかの分岐点は次のとおりです。

 1、キックがおりるかどうか?:

キックが降りて圧縮があればエンジンそのものは大事にいたってない可能性が高いです。
キックが降りないまたは圧縮が無い場合は、復活に相当な部品交換が必要な場合が考えられるので、
私ならこの時点であきらめます。

 2、火花が飛ぶか?:

プラグを外しアースさせクランクを回します。火花が飛べばOK。飛ばなければヒューズを確認して再挑戦します。電装の不良は原因特定にものすごく時間がかかる場合があります。
不具合を見つけだす手間を考えたら、ハーネスやらコイルやらを新品交換したほうがマシなくらい大変なこともあります。だから私は火花が飛ばないエンジンは部品取りと割り切ってます。

 3、ギアチェンジが出来るか?:

これも同じ理由ですが、腰下を割らなければならず、大変になる可能性があります。慣れてくれば何とかなるとはおもいますが・・・・・。わざわざそんなエンジン直さなくてももっと 程度の良い腰下なんてゴロゴロしていることが多いので・・・・。

 4、直しても誰からも恨まれない:

持ち主の奥さんから恨まれることもあるので・・・・・・・
これはむしろ一番先に書くべきでした(汗)。




 早速キャブを外す日を打ち合わせる為にメールを送ると返事が返ってきました。その中に
「なんとかエンジンはかかるようにはしましたが」

それを読んだ私>>「・・・・・・・・・・・」

不動車じゃないじゃん!(汗)
それまで動かなかったエンジンが息を吹き返す感動の瞬間には立ち会えなかったです(涙)。





 気を取り直してバイクを引き取ってきました。勿論普通のメンテをするためです。 私のDTより新しいし遙かに程度が良いです。白煙が酷くオイルポンプが固着しているかもしれません。それに不動だっただけあってかぶり気味の感触です。




 まずはエアクリーナーを確認します。
予想通り死んでいました
さわるとポロポロ崩れるのでこの先エンジンに悪影響を与える可能性もあります。 こうなると新品交換しかありません。見えない所なので、ついつい後回しになってしまうのですが、あまり乗らなくても1年に一回ぐらいは洗いたいものです。




 左側が古い物。右側が新品です。結構高いのでもう一つ買って置きこまめに洗浄して乾かして交代で使用すると長持ちするかもしれません。




 ベースのスポンジもボロボロです。この屑がエンジン内に吸い込まれることを考えるとぞっとします。




 さすがにベースの買い置きは無いので、段ボールを切って代用します。




 ラジエターも掃除します。これは抜いたクーラント。うっすら油が浮いていますが、この程度なら大丈夫でしょう。




 左が古いクーラント、元が何の色かわからないぐらい汚れています。右が新しいクーラント。ラジエターに入れた後アイドリングをしてエアを抜きます。
しかしこの汚れよう・・・元は緑色だったはず。




 ギアオイルも交換します。古いオイルの下に汚れが沈殿していると、抜く時バケツの中で煙が上がるように見えます。
YAMAHAのオイルは評判が良いので純正を使います。

エンジンオイルなんか結局青缶使っている人が多いのでは?




 ブレーキのピストンも洗浄します。使い古しの歯ブラシが役に立ちます。ここが汚れているとブレーキディスクを引きずったりします。
それにしても高級なパッドです。私なんかyamashidaです(涙)。




 チェーンもブラシで掃除をします。掃除をするとゴミが取れるので、少しチェーンが伸びます。たっぷりのグリスを塗ったあと引いて調整します。
チェーンをメンテするときはカバーを外すと効率があがります。




 プラグも交換します。学生時代はブラシで掃除して再利用しましたが、社会人は漢の交換!です。

純正指定はBR9ESなんですが、8番が付いていました。




 最後にワイヤーに注油します。ワイヤーインジェクターという優れ物のおかげで簡単です。安いのなら\600ぐらいなので、持っていても損は無いですよ。




 メンテ終了後少し走ると、サイレンサーのドレンから油がにゅるっ排出されました。




 しばらく走るとかぶり感も消え、エンジンも快調に回るようになりました。白煙も普通レベルまで収まりました。しばらく動かさないと埃臭い排気がでますがそれが臭わなくなったらもう大丈夫です。このほか写真を取り忘れましたが、ブレーキオイルも補充しました。本当は交換したかったのですが、残りが少なかったもので・・・・。
あとはタイヤ交換の時に足周りグリスアップして、ブレーキフルード交換エア抜きですかね・・・・。

あ、洗車忘れてた・・・・(汗)そのまま返してごめんなさい>社長

ツーリング仲間のyoneさんのXLR125が不動だったはず・・・・・・・・(汗)


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5、ステムベアリングのグリスアップ



 押して歩くと”キコキコ”ステム回りから音が出だしました。ケーブルが擦れる音とは明らかに違います。




 ハンドル回りをバラして27mmのネジを外します。









初めてこの工具を使いました。




 トップブリッジを外すとベアリングのお目見えです。特にグリスが切れている様子はありません。せっかくなので綺麗にして新しいグリスを入れる事にします。




 これは下側のレース。傷ついておりました。写真を撮ったのですが、カメラの調子が悪くてうまく写っておりませんでした。
この手のものは消耗品なので常に買い置きがあります。DTを愛してますから。




 ベアリングも洗って綺麗なウエスの上に取って一つずつチェックします。
全部で22個ありますが、2つ程傷があったので交換しました。




 これももちろん消耗品。




 レースを交換して新しいグリスを塗ります。一番やっかいな作業だったので写真はありません(汗)。

外す時は後から長い物使ってひっぱたきます。はめる時も古いのをかぶせてひっぱたきます。
馬と一緒でとにかくひっぱたくのが良いようです(ウソ)。




 ベアリングが入るとキウイフルーツみたいです。
グリスの粘着力を利用してくっつけます。




 例によって組付けは省略。プラシーボ効果かもしれませんが、快適になりました。



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6、フロント18インチ化



 某オークションでDTに装着してあった18インチホイールを落札しました。

リアも17インチにしないとバランスとれないかもしれませんが、とりあえず付けてみます。




 こんな感じで簡単にバラせます。組立時に手こずらないように反対側のディスクカバーとキャリパーも外してしまいます。








 外して21インチと比べてみると外径はそれほど変わりません。




 付けてみるとこんな感じです。

前後のタイヤサイズが同じなのでFTRみたいです。格好良いのか?


 走ってみるとハンドルの調整でなんとかなるレベルでした。クイックになるということでしたが、ハンドルを短くしたばかりなのでそれほど気になるレベルではありません。
Fが少し重くなったのは仕方がありませんが、タイヤを少し細い物に交換すれば改善するでしょう。


さあてR17インチでも探すか・・・・・・。  

17インチも見つからないしフィーリングも重いので、結局外しました。(2006・1・5追記)

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7、チェーンスライダー破損

  私のDTは91年製なので、かれこれ14年選手です。つーことは猫だったら化け猫になる資格は十分です。金属の部品は大丈夫なんですが、さすがに樹脂、それもエンジンかかっても温まらない部分は寿命をすぎています。走行中にチェーンスライダーが壊れて無くなってしまいました。


  僅かに残っていた部品もはずしました。この状態ではチェーンとスイングアームが干渉して非常
よろしくない状態
です。












  確か中古があったはずと、思って外してみましたが、ちょっと力を加えるとごらんのとおり、バギッツと割れました(汗)。
おまけにスイングアームがついた状態では交換ができないことが判明して鬱になりそうでした。










  気を取り直してアームを外し、装着しました。これは割れた中古のスライダーを装着したところです。はっきり割れが見えます。














  頻繁に外すこともないので今回はピポットシャフトの周りなどをグリスアップしました。

矢印の場所が錆びやすいので、今日は分解して給脂しました。












  組み立て時ゴムハンバーでたたいて位置を調整していたら、交換したほうも砕けてしまいました。結局ごらんのように、溝を切って針金で上面のみ固定しました。これなら、100円ショップでまな板買ってきてカットすれば作れそうです。












8、フュエルコックの修理

  いつのまにかRESでガスが漏ってくるようになっていました。普通に走っているときはガソリンスタンドに困るような状況ではないし早めに入れればと放置していましたが、ロングツーリングそれもガソリンスダンドもまばらなところを予定しているとそうも言ってられません。仕方が無いのでシールの交換をと思いましたが設定無し! 困ったもんです。


  だいたいコックはASSYだと結構高いし欠品の期間があって注文してもなかなら入らないというではありませんか!(その後入荷するようになりました)。何とかならないかと買い置きのPLを眺めていると3FW用ではなくランツァ用にシールの設定があるのを発見しました。

ならばどうせ同じだろう!・・・・・・・・・・・と、

確認もせず注文、3FWの車体を倒して開けてみたら同じものでした。
右:3AC-24523-00
左:3AJ-24534-01


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9、オイルシールの交換

  

  久しぶりにエンジンをかけてみると、おばあちゃんのぽたぽた焼、もとい、オイルがたれてきます。場所は左側なんですが、候補はスプロケット、シフトノブ、ダイナモぐらいでしょうか?オイルポンプが漏って下を伝って左側に漏れたこもともありますが、今回はポンプ周りは汚れていません。

つーことで復活のご挨拶を兼ねて久々にYSPに行ってスプロケのところを交換してもらい、自分でシフトの所を交換しました。

でもまた少し漏ります・・・・・・・・・・・・・・・涙。以前ダイナモのところから漏ったTDRとは様子が違うので、大丈夫だと思ったのですが・・・。時間をかけられるようになったらばらすことにして今回はとりあえずOKとしました。
何故かって?致命的な不具合が他に発見されたからです・・・・・・涙。

がんばれDT!10万キロまではまだ遠いぞ!現在7万4千キロ

だんだんオリジナルパーツの比率が下がっているのは秘密です。

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